1月10日!埼玉入試スタート

今日は埼玉入試スタート!

試験を受験しに行っている
受験生と親御さんは
おつかれさま!!
ヽ(^o^)丿

親御さんから
よく受ける質問は

「1月受験したほうがいいの?」

「わざわざ入学するつもりがない
学校を受験する意味なんてあるの?」

「1月受験すると、本命校の入試で
いいことあるの?」

というもの。

せっかく時間をかけて
1月受験しに行くのだから
本命校の合格につなげたい!

あこがれの本命校に
合格するための
戦略として

1月に受験しておいた
ほうがいいのかどうか?

という疑問にお答えします!!

ちなみに、
わたしが中学受験のとき
どうしたか?

について巻末に書きます。
(*^-^*)

ご興味あるかたは
最後までお読みください。

1月受験したほうがいいの?

結論からいうと

したほうがいいです!!

理由は3つ。

1 いきなり本命校だとお子さんが緊張するから

2 模試がない期間のペース作りができるから

3 現在の実力がわかるから

以下、くわしく解説します!!

1 いきなり本命校だとお子さんが緊張するから

所詮、本命校じゃないでしょ

所詮、合格する学校でしょ

って考えていたとしても

案外お子さんは緊張します。
( ゚Д゚)

今日まさに
試験当日だけど、

「先生の助言通り受験させて良かったです」

「うちの子緊張してました~」

って
受験生の親御さんから
連絡受け取っているよ。

そして、緊張を乗り切って
試験に合格していくことで

受験を自分事にする
きっかけになるし、

本命校に向けて

自信がついてくる。

今まで以上に本気で

お子さんが
1月中の勉強に取り組めるように
なります!!
ヽ(^o^)丿

2 模試がない期間のペース作りができるから

12月までは
サピックスオープンだ
マンスリーテストだ
志望校別オープンだ

あれやこれやと
試験の嵐だったのに

1月になると
模試がない・・・

お子さんによっては

気が抜けちゃう
ケースがある。

そうなって
しまうよりは

1月10日~埼玉で1校

1月20日~千葉で1校

って

10日刻みくらいの
ペースを作ったほうが

メリハリが
ついて

ダラダラ勉強
回避になるよ!!

えー、でも

「朝はやいし
仕事があるし
大変・・・」

ってご家庭は

埼玉か千葉の
どちらか1校

でもいいし、

地方中学の
東京会場受験で
1校

って形でも
いいから。

日付で目標を
設定する

ってイメージがあると

その日までに
これをやろう!

試験日までに
苦手なあれを仕上げよう!

って締切効果もあるよ。

3 現在の実力がわかるから

1月校に合格するかどうかで

今この日
現在の実力が
どれくらいなのか

バッチリわかります。

1月受験校の
おススメとしては

本命校より
ちょい低め

くらいの学校から
スタートするのが
おすすめ。

本命校まで

手堅く進んでいるのか

ピンチな状況なのか

わかるからです。

状況を細かく
把握することが
直前期では大切。

・ 発覚した弱点=勉強内容の修正

・ 結果によっては2月受験校の見直し

として活用しましょう!!

わたしが中学受験のとき、どうしたか?

実を言うと、
わたしが中学受験をしたとき

1月受験をしませんでした。

えっ
話が違うじゃんΣ(゚Д゚)

1月受験をしてなくても
桜蔭に合格しているじゃん

と思ったかた、

最後まで読んでください。

正確にいうと
1月受験できる状況では
ありませんでした。

小6の9月、10月。

わたしの家では

父と祖母が
あいついで入院。

受験本番
100日前にして
突然

実質的に母子家庭。
( ;∀;)

祖母のお見舞い(祖母の意識ほとんどないけど行ってた)

塾(TAP)

自営業の母の手伝い(店番や片付け)&夕食作り

のエンドレスループ。
目まぐるしい日々。

(父は遠くの病院で
入院してたので会いに行けず)

「こんな状況で
わたしが中学受験
失敗したらヤバい・・・」

「母が悲しむにちがいない」

いつもは
ぼけーーーーっとした
小学生でしたけど、

このときだけは
危機感を持ちました。

サピ教材に登場しそうな
小学生。

結果として
火事場のバカ力


乗り切って
しまいました・・・・が、

それでも、
やっぱり

1月受験は
したほうがいいです。

先に挙げた
3つの理由に
自分のケースを
照らし合わせてみますね。
(^o^)丿

1 いきなり本命校だとお子さんが緊張するから

まず、わたしは

試験初日桜蔭の
入試で緊張したのか?

これについては、

たまたま入試応援に

大好きな先生が来てくれて
ゴキゲン。

しかも、たまたま

幼稚園のときの
同級生が
同じ部屋で受験していて
緊張感ゼロ。

本当に
たまたまです。

自分で作りだした
環境ではないです。

そのような
偶然にまかせるより

自分で環境を
準備することが
大切です。

2 模試がない期間のペース作りができるから

模試がない期間は
生活がいそがしすぎて

ペース作り
考えていませんでした。
(以下略)(;^ω^)

3 現在の実力がわかるから

「偏差値的には
どこかに受かると思ってた」

というのは
母の後日談。

ですが、

考える暇がなかった

というのが
実情だと思います。

1月受験なしで合格したのは
本当にたまたま。

ヘタしたら
初日で狼狽して
崩れるパターンです。

しかも、
このとき

自分を客観視することなく
どちらかというと気合いで
桜蔭に合格したことで

「根性と気合いさえあれば
何とかなるだろう」

という成功体験が
できてしまった。

それを脱却するのに
時間がかかりました。
ほんとうに。

桜蔭に受かって
面白い友達たちと
貴重な時間をすごせたことは
ありがたかったのですが、

「戦略よりも気合い」を
優先する思考
を捨てるのに
時間が
かかってしまった。

もったいないことです。

だから、
このブログを読んでいる
あなたには

とくに直前期には


お子さんの学力を
客観的にチェックしながら

メンタルも
ケアして

着実な成長
確実な合格を
勝ち取ってほしいと
願っています。

公式LINE登録者限定!無料音声セミナー配信中。
登録した人はバックナンバーも聞けます。

人気バックナンバー

第8回「テストで時間不足にならないようにする対策は?」

第9回「親からの指摘を嫌がる子どもへの声のかけ方は?」

ID:@701izxix

(1クリックで登録・解除完了!)