中学受験の論説文。「論理的」に読めてますか?
中学受験国語は
自己流だけだと、
どこかで限界くるよー
ってちょこちょこ
お伝えしているけど、
いまだに
ノリとカンで
解いている人が
いるんだろうなー。
( ´艸`)
日ごろ使っている
日本語だから
って
ナメて
かかっているんだろうなー。
でもね、
とくに秋以降は
そういう生半可な気持ちじゃ
通用しないよ!
とくに論説文!!!
(,,・`∀・)ノ
というのも
サピックスの
マンスリーテストや
四谷大塚の
組み分けテスト
週例テストで
出題される論説文は
論理的に
読み取ることを
前提として
出題されている。
もし10月のSAPIXマンスリーテストや
四谷大塚の組分けテストの結果が
イマイチだったら
今のうちに
「論理的に読む」って
どういうことなのか
見直しておくことがおすすめ!
それでは
今日もわかりやすく
説明していくよ!!
(,,・`∀・)ノ
そもそも「論理的に読む」ってどういうこと?
まず論理的って
いうのは
きちんと筋道を立てて考える
って
ことね。
(*^_^*)
じゃあ、筋道
って
どういう意味か
っていうと
物事が
そうなっている
わけ
とか
物事の
正しい順序
って意味。
なので、
「論理的に読む」
ってことは
筆者が
主張したり、
説明したい
したいことを
筆者の考えた
順序だてに
沿って
理由なども
含めて
読んで
意味を理解する
ってこと。
(*´ω`*)
そういう
意味において
「論説文では
筆者の主張を
読み取るのが大事」
って言い方は
まちがいじゃないんだけど、
不十分なんだよな。
(・∀・)
より正確に言うと
「論説文では
筆者の主張を
裏付けるために
どんな理由や
どんな具体例や
どんな反対の主張が
順序立てて
書いてあるか
読み取るのが大事」
ってことになる。
だって
実際に点差がついてくる
問題って
筆者の主張を問う
問題よりも、
理由を聞いている
問題が
多いから。
(/・ω・)/
筆者が言いたいことは
だいたいわかるけど
どういう形で
説明されているかが
問題になるじゃん!
つまり
出題が
ざっくりとした
理解ではなく、
細かい
論理構成まで
問うてきている
ってこと。
まとめ・論説文では「筆者の主張」のみならず「理由」「具体例」などにも目を向けよう!
確かに
論説文で
筆者の主張を
読み取ることは
重要なんだけど、
それは
はじめの一歩。
実際のテストや
難関校では
筆者の主張の
言いかえ説明だけじゃなく
理由のところが
点差のつく
ポイントになってる
ことが多い!!
(・∀・)
だからこそ
主張だけでなく
論理構成にも
目を向ける習慣を
日頃からつけていこう!
(,,・`∀・)ノ
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