スキャンした答案を採点する「デジタル採点」で気を付けること!

お子さんが手書きした
答案の紙そのものではなく
スキャンして読み取った
答案をデータ化して
〇✖付けする
デジタル採点
が増えていく流れです。
とある中学校の
入試問題冊子には
わざわざ
「デジタル採点するから
解答は濃くハッキリ書いてね」
という旨の記載がありました。
良心的ですね(*´▽`*)
私立の中学・高校では
デジタル採点がおこなわれていると
聞いていましたが、
在校生だけでなく
受験生に対しても
おこなうのか・・・
と時代の変化を感じます。
デジタル採点の注意点は?
紙ベースの採点以上に、
文字をはっきり大きく
キレイに書く!
これが大事です。
大手塾のテストでも
経験あるかもしれませんが、
・筆圧が弱すぎて、文字が認識できない
・筆圧が強すぎて、消したのに消しきれない
「、」や「ー」が残っているように見える
・きれいに消そうとして、隣の解答欄の文字まで消してしまう
ということが起きないように
いつものテスト・授業のときから
気に掛けてくださいね。
デジタル採点になると
紙ベースの答案以上に
「答案として
見えている文字がすべて」
になりますし、
どこまで
AIによる
数字や記号の自動判別が
使われているか
わかりません。
デジタル採点を導入することで
採点の効率が高まるので、
試験から合格発表までの時間が
タイトになりがちな
中学受験においては
重宝されそうです。
お家で気を付けたほうがよいことは?
「文字をきれいに書こうね」
という声掛けに加え、
お家でできることが
あるとすれば、
筆記具選びです。
シャーペンのグリップの持ち味や
芯の太さ、
消しゴムかけのしやすさは
お子さんが実力を発揮するための
基本装備です。
今まで気に掛けたことが
ないご家庭は
ちょっと意識してみてください。
それだけで
印象が変わる場合も多いです。
鉛筆でしたら
「Hi-Uni」の2B~B
文字がきれいに見えますし、
力を入れすぎても芯が折れにくい。
とくに未就学児~小4のお子さん&入試本番向け。
シャーペンは
芯の太さが0.7~0.9mmのもの
とくに、少し太めで握りやすい
ぺんてるの「TUFF0.9」
ゴム製のグリップの太さが
ほどよいです。
消しゴムは
消えやすさ・力の入れ具合の
バランスがとれた
サクラクレパスの「小学生学習字消し」
とくに記述量が多い学校を
受験するお子さんにおススメ。
自分が悪筆なので
筆記用具はいろいろ
探しました。
もちろん今までの
塾生にも使ってもらっている
ものばかりです。
たかが筆記用具
されど筆記用具。
毎日使うもの
だからこそ
気に掛けてみてください!!
(,,・`∀・)ノ
採点集計がんばるわん♪






