記述問題の攻略は、2つのタイプの問題にわけて考える!

じつは記述問題には
2種類あって、

どういう分類かというと、

地上戦
空中戦

この2つ。

「〇〇戦」というのは
もちろん比喩表現ね♪
(,,・`∀・)ノ

地上戦は
ーーーー線の前後の要素を
丁寧に書き込めば
点数が伸びるタイプ。

地上で一歩一歩
歩みを進めるイメージ。

どちらかというと
日頃から几帳面で
真面目な側面が強い
お子さんが得意とするところ。

空中戦は
ーーー線の前後の要素を
拾っていくだけじゃ
解けないタイプ。

比喩表現の解釈だったり
本文全体を通じたテーマだったり
「ふわっ」とした要素を
言語化して落とし込む
必要がある。

そして、
たいていのお子さんは
成長の道のりの途中なので

地上戦・空中戦
どちらかに戦力が
かたよりやすい。

だから、
テストの内容が
地上戦寄りか?
空中戦寄りか?

どっちの傾向が強いかに
よって
結構偏差値が上下する↑↓↑

たとえば、
4月実施の小6サピックスオープンは
基本地上戦で
ちょぴっと空中戦要素アリだった。

だから、
同じくらいの実力であれば

丁寧に答案を仕上げる
お子さんの方が
成績がよかった。

6月にまた
小6向けのSAPIXオープンが
あるけど、

こちらは空中戦要素が
少しは増えてくるかもね。

何が言いたいかと
いうと

「記述が苦手ですー」と
ひとまとめに
しちゃわないで、

どういうタイプの記述問題を
お子さんが苦手としがちか?

傾向をつかむこと。
これが大事。
(*´▽`*)

今できているところは
評価してあげてね。

そうしないと、
「全部ダメ」と
お子さんが勘違いして
国語学習がカオスになりやすいから。
(;´Д`)

現在できていることは認めて、
オッケーサインを送りつつ

じっくり腰を据えて
記述力アップに
取り組んでいこうね!
(,,・`∀・)ノ

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