記述答案を書けるようになるために、必要な力とは?

サピックスや
グノーブルに通塾している
親御さんから

「うちの子、記述答案が書けません。
勉強法を教えてください」

って質問が多い。

確かに
サピックスのBテキストは
記述だらけだし、

グノーブルに至っては
小6の土曜特訓・季節講習以外、
つまり
小5以下は
テキストが記述オンリーだから、

記述問題、どうやったら解けるようになるんだ!
(。´・ω・)?

という気持ちが切実なのがわかる。

ただ、記述問題を解くためには
いくつかステップがあるのね。

だから、

記述答案を
書けるように
なるために
必要な5つの力。

ステップを踏んで
わかりやすく説明していきます!
(,,・`∀・)ノ

記述問題を解くために必要な5つの力とは?

話をわかりやすくするために
サピックスやグノーブルの話をする前に

四谷大塚の記述問題について
お話しするね。

ちょっとだけ
別の話と感じるかもしれないけど、
お子さんと一緒に読み進めてね。

四谷大塚の問題だと
記述問題っていっても

実は
抜き出しをして、
文末を変えれば解ける

いうなれば
コピペ的記述問題が
多い。
(全部ではないけど)

毎回ではないけど、
傍線の前後を読んで、
何となく解ける問題も
少なくない。
(もちろん全部ではないですよ。念のため)

それに対して(←←対比で説明するぞ!)

サピックスやグノーブルの
記述問題は、

1 本文の言葉が分かってること前提で(語彙力)

2 本文の内容・構造がわかる(理解力)

3 まとめる(要約力)

4 記述答案にする(文章力)

5 この一連の流れをスピーディにおこなうスピード感(時間管理能力)

という
5つの要素が
必要になるわけよ。

だから、

お子さんがどの段階で
つまづいているのか?

どの要素が
欠けているのか?

親御さんをはじめ
勉強を教える人が
意識しながら
解説する
必要があるわけ。
(*´▽`*)

「記述問題を解く」=ラスボスを倒す、という認識で挑め!

「記述問題を解く」ときって

案外いろんな作業を
お子さんは脳内でやっている。

あなたは十分尊い。スゴイ!!
ヽ(^o^)丿

先ほど紹介した5つの流れ。

1 本文の言葉が分かってること前提で(語彙力)

2 本文の内容・構造がわかる(理解力)

3 まとめる(要約力)

4 記述答案にする(文章力)

5 この一連の流れをスピーディにおこなうスピード感(時間管理能力)

目には必ずしも見えないけど、
相当な作業量だよ。

だから

記述問題を解くということは
ラスボスを倒すこと。

それくらい大変だ!
という認識でちょうどいい。

「記述問題を解けるようになりたい」
というとらえ方だと
対処するには、ざっくりしすぎ☆

だからこそ、

1 語彙力
2 理解力
3 要約力
4 文章力
5 時間管理能力

お子さんの様子を見ながら
どの力を重点的に育てていくか
考えてみてね!
(,,・`∀・)ノ

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