中学受験国語の成績が伸びない最大の理由
細かいところで理由を探せば、
・ 語彙力が足りない
・ 読書など活字に触れる習慣が足りない
・ 家庭学習をしていない
・ 戦略がない
・ 試験でのメンタルが弱い
などなど、いろいろな理由があると思う。
では、どうしてそういうことが生じてしまうのか?
それは、
・・・
・・・
・・・
国語の優先順位が低いから。
これに尽きます。
理系科目は意識的にがんばっていることも多くて
算数は公文やったり、そろばんやったりするじゃない?
理科で理科実験教室に行くことも、珍しくないしさ。
でも、国語の優先順位は低い。
。。。
「国語なんて自然にできて当たり前」とか
「国語ができなくて不思議」とか考えるなら
あなたのお子さんが国語不得意だって、当然なのですよ。
答えがぱりっとでる算数とか、
暗記科目の理科社会とか
わかりやすいところに手をかけたくなるのはわかるけど、
それだけだと、中学受験は厳しいよ。
国語の成績をあげたいなら、親御さんの側も「国語の優先順位を上げる」と決めること。
まずは、決意。
その上で、国語の読解法を学ぶことが大事。
集中して取り組んだものに、効果はあらわれる。