線の引き方は、変化するのが当然
中学受験国語で
「どうやって線を引くのがいいですか?」
って質問は多いです。
(*´▽`*)
もちろん
「気持ちに線を引いて」
とか
「キーワードに線を引いて」
といった
基本中の基本については
「やってみてねー」
(*´▽`*)
っておススメしているけれど、
最初っから
「必ずこうやって!」
「このやり方以外、ありえない!」
というように
限定できるものではない、と
感じてます。
(*’ω’*)
わたしも「あーでもない、こーでもない」の連続。
実際、さかてぃーも
以前授業で扱い、
線引きしたかつてのプリントを
見てみると
「だらだら線を引いているなー」
「なんでこんなところに
線を引いていたのだ?」
「後から読み直して
読みずらい・・・」
(;^_^A
と過去の自分に
ツッコミをいれたく
なることもしばしば。
(;・∀・)
おそらく
思考回路の何かが
変わったんでしょう。
文章の読み手にとって
「何が大事か」
「どういう視点で文章を読むか」
って観点は
成長段階によって変化します。
結構、変わっていきますよ。
(*´▽`*)
とはいえ、
お子さんの性格は
それぞれちがうので、
几帳面なお子さんは
割とルール通り
線引きしようとしますし、
豪快なお子さんは
思いのままに
印をつけていくというように、
個性は残ります、もちろん。
このような
表面上のちがいは
あるかもしれないけれど、
重要なことは
「読解に必要な内容」に
自分が見やすいかたちで
跡をのこすこと。
そのためには
あれこれ試行錯誤することが
大事です。
すべての手間暇を
ショートカットすることは
できません。
最初から
「無駄なくやろう」としたり、
「教わった通りに100%やろう」としたり
することは
やめたほうが、いいです。
永遠に
「自分にとってのベストなやり方」に
たどりつけません。
(ノД`)・゜・。
大事なのは
「どこが大事か?」
「自分にとってのポイントはどこか?」
「どう線を引いたら、後で見やすいか?」
自分で考えてみる
思考錯誤。
(,,・`∀・)ノ
人のやり方を参考にしつつ
考え方を学んで
自分なりのベストを
探していく。
夏期講習期間は
読む量を稼げる期間なので
物量を確保しつつ
(やっぱり読む量は大事)
あれこれやり方を
試してみてね!
(,,・`∀・)ノ
今年一番熱い種目は「受験勉強」
中学受験国語のお悩み解決! 無料音声セミナー配信中
LINE登録者限定の無料音声セミナー。バックナンバーも聞けます。
こんな時だからこそ役立つ、家庭学習のコツ。
学習相談・レギュラー授業の募集再開待ちの人は登録しておいてください。
「やってよかった中学受験」にしたい方はLINE登録!
人気バックナンバー
第23回「志望校選びで一番大切なことは?」
第43回「初見で素早く主題やテーマを読み解くにはどうしたらいいか?」
ID:@701izxix