中学受験トレンドは現代社会の縮図!!
最近は
理系への進学熱が
めちゃめちゃ
高まっている時代
なので
理系っぽい研究場面を
描いた物語文が
もっともっと
出題されるだろうなー
と勝手に予想してる。
(*´▽`*)
こういう観点から
みたときに
出題が増えそうな作家さんを
ご紹介します!
(,,・`∀・)ノ
科学知識を知らない人が
読んでも
研究者チックな世界観を
追体験できる上、
心情描写も
深イイ感じに
面白いので
ちらほら人気校で
出題されている・・・
それはどなたかと
いうと・・・
伊予原新(いよはら・しん)先生。
引用: https://www.shinchosha.co.jp/writer/4917/
『藍を継ぐ海』で
第172回直木賞を
受賞なさってます。
東大大学院で
地球惑星科学専攻だったらしく、
科学(とくに地学系)×ヒューマンドラマ
の展開が自然で
面白いんですよね。
(*´▽`*)
中学受験界では
2021年度ごろから
出題され始めていて
たとえば、
江戸川取手や
頌栄女子学院で出題された
「アンモナイトの探し方」
(『月まで三キロ』所収)。
頌栄女子学院では
地質学の研究のプロセスに
なぞらえて
物事の捉え方について
トークする場面が登場します。
また、
聖光学院で出題された
「山を刻む」
(『月まで三キロ』所収)。
子育てを卒業しつつある
専業主婦が
山登りに行ったときに
火山研究者たちと遭遇し
語り合うことで
自分を再発見していくお話です。
そして、
今年、麻布では
「愛を継ぐ海」が出題されました
(『藍を継ぐ海』所収)。
麻布の頻出テーマ
広義の自分探し・居場所探し系ですね。
(科学系というより
ヒューマンドラマ強め)
こんな感じで
過熱感なく
いい塩梅で
ちらほら出題されてます。
出題されすぎちゃうと
一過性のブームで
終わりがちなので、
これくらいの
出題頻度で
ちらほら出題されるのが
理想的。
(*´▽`*)
今後の出題予想だけど、
リケジョブームだから
難関系の女子校で
出題されても
よいと思うし、
骨太内容なので、
国公立理系大学
進学を増やしたい
人気校で
出題されて
しかるべきーと。
超超最新作に
こだわらない出題が
増えてきているので
まだまだ中学入試で
登場すると思いますよ。
ある程度の難関校を
目指す人は
伊予原新先生の作品を
ぜひ読んでみてね♪
(,,・`∀・)ノ
中学受験国語のお悩み解決! 無料音声セミナー配信中
LINE登録者限定の無料音声セミナー。バックナンバーも聞けます。
成績アップのコツをこっそりお届けします♪
学習相談・レギュラー授業の募集再開待ちの人は登録しておいてください。
「やってよかった中学受験」にしたい方はLINE登録!
人気バックナンバー
第55回「物語文攻略のカギ! 効果的に心情語を覚えるコツは?」
第75回「本文への線引きができるようになる3ステップ!」
第80回「テキストの音読をやったほうが成績が上がるの?」
ID:@701izxix
(1クリックで登録・解除完了!)