社会でも国語の読解力・記述力の重要性アップ!

サピックスとかの
大手塾のテストでは
そこまで取り上げられないのですが、

実際の入試問題の
ラスボス的な存在として
忘れちゃいけないのが

社会の記述問題!!!
(,,・`∀・)ノ

とくに男子校で
地図や表、グラフといった
各種資料を読み取って
記述で答えると
出題がバチバチに多いです。

女子校よりも
男子校での出題が多いのが
印象的。

(おそらく対話的なやり取りを
できる男子を求めていると思われ)

もちろん学校によって
資料の多さ・難しさは
様々ですが

基本的に3ステップで
記述答案を仕上げていくと
よいですよー♪
(*´▽`*)

入試本番の社会・記述問題を攻略するための3ステップ

その3ステップとは
何か?

それは

発見→解釈→整列

の3つの流れ。

この流れで仕上げるのが基本!

最初の「発見」の
ステップから
説明していくね。
(*^_^*)

ステップ1 発見

地図や表、グラフの中から
答えに必要な要素を
見つけること。

文章だったら

国語の読解問題と
同じように
キーワードは何か?
とか
因果関係はどーなってるの?
とかに注目する。

グラフや表、地図などであれば

変化に注目。

これが初手として大事。

とりま「キーワード」と「変化」。

ステップ2 解釈

んで、
答えに必要な要素を
みつけたら、

「これってどういう意味??」
なのか
問題に合わせて
類推していく。

生のデータを
自分の言葉で
まとめていく
(いわゆる抽象化)。

この段階で
今まで大手塾などで
学んできた知識を
動員する。

大事なのは
自分が知っていることを
一方的に書くんじゃなくて、

問題で問われていることや
地図や表、グラフで気が付いた
内容に結び付けて
答えること。

これがマジで大事。

ほんとうに大事。

対話ができる子
やり取りができる子
大募集、だからね。
(*‘∀‘)

ステップ3 整列

これで答案の要素は
出揃ったので
あとは文章にするだけだよ♪
(^^♪

せっかくいい内容が
書いてあっても

採点する先生に
伝わらないと
残念ながら
得点にならない!
(; ・`д・´)

例えばだけど、

原因→だから→結果
の順番を守り、
ちゃんと
つなぎ言葉を使う。

あるいは、

「・・・・・なのはなぜですか。~~をふまえて説明してね♪」

という設定の場合

「~~~」の部分を
先に説明してから
「・・・・・・」について
文章を書くんだよ。

このように、
採点してくださる
先生にとって
ストレスにならない
文章を仕上げてね。

採点する先生が
「ん? ん?? ん???」
と読みながら
引っかかれば
引っかかるほど
得点からは遠ざかります。

もちろん、
文字が読めないのは
論外です。
(おそらく読んでもらえない=0点)

まとめ・じっくり腰を据えて相手に伝わる文章作成を!

社会の記述問題は
多くのお子さん
(とくに男子校を受けるお子さん)が
手こずる分野です。

過去問演習を
通じて
学校が求める
考え方のクセに
慣れていってね♪
(*´▽`*)

皆さん諦めがちなので

本番ではちょこっとでも
伝わる文章を書くことが
できれば
合格に近づきますよ!
(*‘∀‘)

わたしも文章を書くのが
ほんとうに苦手だったので
(読書感想文で何も書けなくて
本の文章を写した黒歴史あり)

断言しちゃうのですが

記述は練習と修正あるのみです!!!

わたしもまだまだ
発展途上なので
一緒に成長して
いきましょう!
(,,・`∀・)ノ

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