論説文で出てくる大人っぽい言葉遣いに慣れる!

6年生の4月は
テストが続いて
あわただしい。

先週末のマンスリーテストと
第1回前期サピックスオープン
おつかれさまでした。
(*´▽`*)

4月マンスリーテストの
論説文で
ちょっと気になる問題が
あったのでご紹介したいんだけど、

その前に。

4年生で地理を学ぶとき、
「排他的経済水域」
って習っているよね?
(・・?

「排他的経済水域」とは何か?

「排他的経済水域」とは何か
ザックリ言うと

海の水産物や鉱物資源などを
他の国は取っちゃだめだよ!

うちの国だけのものだよ!

とする海のエリアのこと。

200カイリという数字と
一緒に覚えているかな。

このとき

モノを取っていいのは
うちの国だけ!

他の国は
モノを取ろうとしても締め出すよ!

という文脈で

「排他的」という言葉を
おぼえるはずなんだ。

で、6年生4月マンスリーテストに戻ると

論説文の本文で
「(   )な独占を認める」

さて、この(    )に
あてはまる選択肢を
選んでね(^^♪

という問題で、

独占」とほぼ同じ内容を
選べばいいんだよね?
(・・?
  ↓
「独占」=独り占めすること、だよね
  ↓
独占排他的(他は締め出すよ)ってことだから
  ↓
(   )に入るのは、排他的

と素直に考えれば
いいんだけど!!

「排他的」の言葉の意味が
ピンと来ていない
お子さんが、案外多い!
Σ(・ω・ノ)ノ!

で、驚くことに
この問題を解けない
お子さんでも

「排他的経済水域って知ってる?
どういう意味か分かる?」
と質問すると、
シッカリ答えられる・・・

要するに

社会で「排他的経済水域」
という用語は知っているけど

国語で「排他的」という言葉が
出てきたときに、
ピンと来ない

という事態が
うまれちゃっている。
(;・∀・)

せっかく社会の勉強で
用語を学んでいるのに

言葉の意味が
ピンと来ていないのは
もったいない。

用語を覚えるときは
ぜひぜひ言葉の意味も
ハッキリさせておいてね!
(,,・`∀・)ノ

ちなみに今回の出典は
奥野克巳先生の
「これからの時代を生き抜くための文化人類学入門」。

とある狩猟採集民(プナン)は
個人的な所有欲を認めず、
分け与え(シェア)をよしとする。

一方、日本では
個人的な所有を
物質的にも非物質的(才能や能力)にも
認める。

そうすると、
過剰な競争が生まれて
ストレスフルな社会に
なってしまうのでは・・・?

という問題提起が
なされています。

「格差社会」
「勝ち組・負け組」論争の
問題意識ですね。

奥野先生は別作品ですが
以前、四谷大塚の合不合判定テストでも
出題されていたことが
あったかと(覚え違いだったらゴメン)。

ぜひお子さんとも
いまの世の中について
お話してみてください!
(,,・`∀・)ノ

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