クマ出没問題は以前から中学受験・論説文頻出テーマ

最近ニュースで
目にしない日がない
クマ出没問題。

実際に被害に
遭われた方々のことを想うと
胸が痛みます。

じつは以前から論説文の
頻出テーマとして
クマ問題は存在していました。

サピックスだと
ざっくり小4夏~秋ごろに
よく見かけます。

クマが人家に出没し、
田畑を荒らす被害が
増加している

 ↓
クマの住む森林が
住宅開発されて
減少していることが
原因のひとつ

 ↓
どうやって
共生してくか?
あるいは
取り締まっていくか?

というような
話の流れが多かったです。

ただ、被害がここまで
深刻化すると

長期的な共生の問題よりも
地域にお住まいの方の
安全確保を最優先に
考えなくてはいけないのでしょう。

時代先取り的な出題をしていた市川中学の論説文

この問題についての
理解を深めてくれるのが

市川中学2023年第1回の
論説文問題です。

四谷大塚過去問データベース(要登録)で
一読してみてください。
(佐藤喜和先生「となりのヒグマーアーバンベア問題とはなにか」)

国語はもちろん、
社会の時事問題として
理解をしておく
必要があるかな、と・・・

市川を受験する予定がなくても
読んでおくことを
おススメします。