子どもだって、成長したいに決まってる

教室
ハートフル国語塾の教室風景。
部屋に緑が多いほうが雰囲気もいいし、

個人的にガーデニングが好きなので

教室には観葉植物を置いています。

花は咲く

環境が整っていれば
自然と芽を出す。

もちろん、子どもも。

「咲きなさい、成長しなさい」と言うよりも、成長したくなる環境作り

成長する方法は?

花によって、成長に必要なものは違う

蘭の場合、光は少なめ。水やりも少なめ。

そのかわり、温度管理と風通しのよさが必要。

子どもによって、成長に必要なものは違う

一般的にいいですよ、って言われているものでさえ、

いまの

うちの

子ども。

ぼく、

わたし。

には、要らないどころが

有害な場合すら、ある。

うちの子に与えすぎていたものは何?

うちの子にいま、本当に必要なものは何?

too muchなものを減らすことが、
あれこれ増やすよりも大事な場面が、意外と多い。

減らす勇気が、新しい成長を呼びこむ

自分の常識にないことをお勧めされると、
えー!!!?? 本当ですか?・?・?・?・?
って人間は思うもの。疑うもの。

蘭を育てる上でビックリしたことの一つが、
小さい植木鉢のほうが、よく育つっていうこと。

小さい植木鉢で、鉢の中にグルグル根っこがからまる位、
あふれてくる位になって、

ようやく新しい茎が伸びて、

花芽がついてくる。

花が咲く。

自分の土台が定まってから、大きく上に伸びてくる。

中学受験界でも、根っこが十分張っていないのに、
上に伸びよう、咲こう、と無理している子がいるよね。

たくさんの教材をやり切れなくて、
アップアップしている子。もがいている子って、
いるよね。

植木鉢小さくしてみたら?

やる教材減らしてみたら?

怖いかもしれないけど。

そんなことしたら〇〇中学に受からなくなる、とか

なまけ癖がつく、とか

先生に最低限これは、って指示出されてる、とか

アルファに行くためには、とか

Cコース位キープするためには必要、とか

不安に駆り立てられているなら、
何をやっても身につかないから。

戦略的に「いったん」やる量を減らす、
何をやるか「吟味する」「セレクトする」っていうのはアリ。

減らしたかわりに、決めた教材だけやり切ったら、

充実感がわいてくるよ。

完成度も上がるし。

子どもが元気になるし、

親も謎のエンドレスループから脱出できる。

「子どもの力になっている」」って信頼が親自身にやどるから、

子どもも「親の信頼にこたえてる」って思えるから

家族関係も良くなるよね。当然。

開花するしか、ないんだから。
成長するしか、ないんだから。
その流れを止めないだけ。

何を減らすか、どこに集中するか迷っちゃうなら、
国語力GPS診断へ。
成績アップのカギを見つけに来てね!

夏季集中特訓について詳細は間もなく!