グノーブルは思考力重視のユニークな中学受験塾
レギュラー通塾生やLINE登録者で
「グノーブルに通っています!」
という方が増えてきました。
たしかにGnobleについて
・ 先生に熱心な方が多い
・ 親も直接先生に質問しやすい
・ クラス昇降はあるけど、サピックスほどヘビーではない
・ 指導内容がいい
ということで、
「あえてサピックスでなくて、
グノーブルを選びました」
というお話を聞くことが増えています。
親御さんのお話を
総合すると
早稲アカ風・情熱的なプロ講師が
サピックス風教材を使って授業する
といった印象。
そんな最近急成長中の
について解説していきます。
グノーブルGnobleの特色が
よりわかりやすいように
サピックスとの対比もしてみたよ!
に役立つ内容になっています!
(*‘∀‘)
グノーブルGnoble国語の特徴
1 記述重視で内容は高度
2 サピックス教材で扱う文章が多い
3 物語文の授業が多いが、論説文の取り扱いが少ない
以下解説していきますね。
(*^-^*)
1 記述重視で内容は高度
基本的に
国語の読解教材が
記述オンリー!!
Σ(゚Д゚)
イメージとしては、
サピックスのB教材だけ。
A教材の読解はなし。
みたいなのを想像して。
(知識問題はさすがにある)
小4時点でも
時代背景がいまとは違う文章を
読む場合もアリ。
ヘタするとサピックスより
ハイレベルです。
このように、
記述問題が多く、ハイレベルなので
国語が苦手な子は
「本気で国語できるようにしよう!」
という覚悟が必要です。
「なんとなく宿題を解いて提出」
している状態だと
語彙力・読解力が伸びない。。。
(ノД`)・゜・。
逆に本気で語彙力アップ、
表現力アップに
取り組んで
トレーニングすれば
記述問題は
できるように
なるからね!!
2 サピックス教材で扱う文章が多い
これ、本当に驚きました。。。
サピックスB教材で
取り扱っている文章を
グノーブルでも
読むことが多いんです。
しかも!!
サピックス生よりも
半年くらい前に!!
読解演習する。
( ;∀;)
はやっっっ!
(;・∀・)
ご存知の通り
サピックスのB教材、
読むのは
子どもにとって
難しいし、
試験レベルの
記述を書くのは
大人にとっても
難しい。
それなのに、
さらに先取り!!!!
サ、サピの先取り
ガクガクブルブル(;・∀・)
だから
「グノーブルは
いい塾なんだけど、
国語が難しすぎて
意味不明」
(T_T)
って感想になるのだねー、
と納得しました。
3 物語文の授業が多いが、論説文の取り扱いが少ない
グノーブルでは
授業で取り扱う比率が
圧倒的に物語文多め。
サピックスでも
物語文が多めではありますが、
国語Aと国語B
両方あるので
それなりにパランスさせています。
グノーブルでは
国語A・国語B
と2コマで
走っているわけでは
ないので
本当に物語文重視
という印象です。
論説文の取り扱い・・・
本当に少ない。
物語文については、
ゴールデンウィークや夏期講習で
同じ物語文の別場面を
3日連続で読むことも!!
↑ ↑
これは本文全体の流れを
おさえられるようになるので
すっごくいい試み
(≧▽≦)
ハイクオリティですね。
グノーブルGnobleで国語に取り組む際の注意点
今まで説明してきたように、
グノーブルの国語は
他塾とコンセプトが違うので
上手に活用すると
成績アップにつながりますが、
使いこなせないと、
難しい教材に振り回される。。。
という残念な結果に。
そうならないように
グノーブルで国語に取り組む際の注意点を
説明していきます!
1 選択肢問題対策をしよう
2 論説文対策をしよう
3 ダラダラ記述にならないようにしよう
以下解説していきますね。
(*^-^*)
1 選択肢問題対策をしよう
記述問題をやっている塾では、
「記述対策をやっていれば
選択肢問題対策にもなる」
というコンセプトがあるんでしょうね。
確かに、
国語が得意な子にとっては
あてはまるんでしょう。
しかし、
国語が苦手で壊滅的
という子の場合
本当にどこから
手を付けていいんだ
????!??
Σ(・ω・ノ)ノ!
となります。
少しでも
選択肢問題がお手上げ!という
状態を脱却したいなら
グノレブGnoRevテストでもいいし、
グノーブルで家庭学習用に渡されている
問題集でもいいので、
「選択肢問題でよく出てくる言葉」
の意味を確認しておいてね!!
選択肢によく出てくる言葉は
ある程度決まっているので、
やってみる価値あり!!
(*^▽^*)
2 論説文対策をしよう
物語文重視の反面
グノーブルの授業では
本当に論説文の扱いが軽いです。
どの位軽いかというと
たんぽぽの綿毛クラスです。
(いちおう比喩ね。スベッてるかもしれんけど)
国語が得意で
論説文読めちゃうよ♪
って子には
論説文読まなくていい分
勉強時間が短くてよかった~
やった~合理的~(*^-^*)
となりますが、
論説文を読むのが苦手な子にとっては
論説文を強化する場面がありません。
しかも、グノレブテストGnoRevでは
バッチリ論説文も出題されます。
論説文は
語彙力が大前提になるので、
苦手!!!
(-_-メ)
って子は
まずはグノーブルからもらった
問題集で論説文を読む
↓
わからない言葉をなくす
これをファーストステップとして
やってみてね!!
3 ダラダラ記述にならないようにしよう
最初のうちは
「とにかく書いてみよう!」
ってステップが大事ですが、
小5・小6になっても
「とにかく書いてみよう」だけじゃ
さすがにキツい。
自分なりに出来事や
登場人物の気持ちを
要約
する必要がある。
え、なかなか要約できないって?
だったら、答案として
文章にしなくていいよ!
まずは、
本文の下の余白に
さくっとまとめっぽいことを
書いてみて。
それで、いまは十分!!
言語化できるように
なってきたら
文章にしたくなるから!!!!
大丈夫!!!!!
ヽ(^o^)丿
グノレブテストで高得点をゲットするコツ
中学受験グノーブルGnobleのクラスを決めるテストが
グノレブGnoRevテスト!
出題形式は
とよくあるタイプ。
なのですが、
グノレブテストには
「いかにもグノーブルらしい」特徴があります。
その特徴をわかっていないと
残念なことも・・・
そこで、
グノレブテストGnoRevで高得点をゲットするコツ
についてご紹介します。
1 最後まで解こう!
2 記述の時間配分に注意!
3 論説文は「対比」を意識!
例によって解説していきますね。
(*^-^*)
1 最後まで解こう!
グノレブテストでも
物語文に重きを置いた出題
(問題数が多い&レベル高め)
なので、
物語文で引っかかっていると
論説文までまともに
たどり着きません。
論説文のほ
(多少読みにくくっても)
物語文よりは、読みやすい。
だから、
物語文で
うーん
うーん
悩んでいる暇があったら
さっさと論説文へGO!!
など、基本問題はガッツリ得点しよう。
2 記述の時間配分に注意!
平常授業が記述中心で
じっくり取り組むことが
奨励されているので、
グノレブテストで
記述問題に
時間をかけすぎ。
ってケース!!
案外多いです。
(;・∀・)
記述部分は得点イイんだけど
ほかで空欄多くない?
というような世界。
「全体」の得点力UPのためには
「この程度書けたらOK!」
って自分なりの感覚、
通常授業のときから
養っていこう!!
頑張るプレイだけじゃ
入試本番は突破できないぞーー!!
(*^▽^*)
3 論説文は「対比」を意識!
グノーブルでは物語文と比較して
論説文はそこまで難しくはありません。
だから、論説文で
得点を稼いだほうが
実はお得!!
(≧▽≦)
ただ、
論説文は読みなれてないよ・・・
って人もいるから
そんな人向けの
アドバイス。
とにかく
対比に注目
して
最後まで読み切れ!!
対比に注目すると
「飽きずに」
「意識がさまよわずに」
「具体例に引っ張られずに」
論説文でイイタイことが
わかってくるよ!!!
(*‘∀‘)
まとめ
グノーブルの国語は
「難関校対策に特化する」
という観点からは
充実した内容!!!
ただし、論説文が
手薄にならないように
家庭学習でバランスを取ってね!!
(*^▽^*)
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