サピックス小6組分けテスト論説文は難しめの文章!
サピックス小6の組分けテスト
おつかれさまでしたー!
(*´▽`*)
論説文の出典は
好井裕明先生の『「今、ここ」から考える社会学』
(大手塾御用達・ちくまプリマ―新書)
新刊本の出題が多い中、
こちらの本は
2017年刊行。
比較的昔の本です。
本文も切り取り方によっては
難しめな上、
小問もサピックスなので
当然難しい問題に
仕上がってました。
( ̄▽ ̄;)
最近のマンスリーテストは
比較的解きやすかっただけに
組分けテストはどうなるのかなー
と様子を伺っていましたが、
昨年同様に
7月組分けは
読みにくい文章が
選ばれますね。
(;・∀・)
(昨年7月組分けテストの
論説文出典は
鷲田清一先生。
これもなかなか
エグかった)
さてさて、
今回のテーマは
日常生活世界における
現実理解・他社理解の仕方。
引用や具体例によって
話があちこちに
飛びます、飛びます。
(・´з`・)
こういう難解な文章は
細かく読みすぎると
全体像がつかめなくなるし、
かといって
ざっくり読みすぎると
詳細がつかめない・・・
となってしまうので、
どこまで深く
読み込みか?
どこまで細かく
線引きするか?
ってことを
判断していく
必要がある。
(*´ω`)
とはいえ、
これだけ
本文が難しいと
選択肢は
「比較的」ザックリした内容に
なりやすいんですね。
(,,・`∀・)ノ
どういうことかと
いうと、
選択肢が
ごちゃごちゃ書いてあって
難しそうに見えても、
結局「決め手はひとつ」
「このキーワード」
「この概念」
みたいな感じです。
いつもだったら
選択肢問題は
正解を探していく、
って感じ、
正攻法で
解いていくのですが、
今回の組分けテスト
論説文は
個人的な感想ですが
いつもよりは、
消去法で切っていく
やり方で解いたほうが
楽なものが多かったです!
(*´▽`*)
選択肢問題は
・ 正攻法で正しいものを探す!
・ 消去法でヘンなものを消す!
ケースバイケースで
両方使いこなせるように
なっておくと安心だね!!!
(,,・`∀・)ノ
今日は七夕☆彡 成績アップの夏になりますように!
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