小6サピックスオープンで出題されたのは、この作品!

前回記事でサピックスオープンの
出題予想をしてみたところ

【大予想】6年生最後の「合格力判定サピックスオープン」で出題される文章は?

見事、違う作品が・・・
出題されて申し訳ない・・・
(;^ω^)

実際に出題されたのは

額賀 澪先生の「カケルの蹄音」
(『天才望遠鏡』所収)

でした。

簡単にあらすじを確認すると・・・

陸上推薦で高校に
入学したのに、

怪我をして
部活を辞めざるを
得なくなり、

これからの展望が抱けず
すさんだ毎日を過ごす
翔琉(かける)くん。

そんな彼が
元競走馬のズットカケルと
出会います。

そして現役時代、
大きなレースで
勝てなかった
ズットカケルと

陸上に挫折した
みじめな自分を
重ね合わせます。

つまり、
競馬で十分
勝てないまま引退した
競走馬と

陸上ができなくなった
落伍者の自分を
同じように
とらえているわけです。

マイナスの共通点で
まとめて見てる、ってこと。

このように
何かと自分を
「重ね合わせ」る見方は
中学受験の世界では
超大切!
(,,・`∀・)ノ

今回の場合は、
「同じ名前」という設定なので
重ね合わせの暗示が
強いですね。

しかし・・・

ズットカケルが
負けレースでも諦めず
頑張って走り切っていたことを
知ったことで

翔琉くんの気持ちに
変化が・・・

最後のシーンでは

いままで乗馬したり
世話をしたりすることを
避けていた
ズットカケルに乗馬して

「同じ名前のよしみで
助けて」

というシーンで終わる。

というお話です。

最後の場面が
何を暗示しているのか?
わかりにくいのです。

というのも
「助けて」って
どういうこと?

はっきりと文章中で
描かれているわけでは
ありません。

ここからは
本文中のあらすじをふまえた
連想ゲーム。
(*’▽’)

「同じ名前のよしみで助けて」
 ↓
翔琉=ズットカケル
(・・?(・・?

 ↓
同じなのは
名前だけじゃ
なくて・・・
 ↓
何が同じに
なりたいの?????

 ↓
ちょっと待てよ。
前半では
陸上を続けられず
後ろ向きな気持ちの自分と

競馬で勝てないズットカケルを
重ね合わせていた
(マイナスの重ね合わせ)
 ↓
だがしかし、
実際、ズットカケルは
負けていても

諦めずに頑張って
走り切っていたじゃん
 ↓
ということは
翔琉も何かに
頑張りたいんじゃね?
前向きになりたいんじゃね?
(プラスの重ね合わせ)

といった内容を
連想するしか
ないかなーと思う。
(*‘∀‘)

模範解答レベルまで
書くことができれば
そりゃスゴイけど、

陸上に挫折した主人公

レースで勝てなくても
あきらめず走り続けた競走馬

「重ね合わせ」の視点
→ どういう点が「同じ」だった?
→ どういう点で「同じ」になりたいの?

ということを意識して
時間が許す限り
答案に盛り込めば
よいでしょー!
(,,・`∀・)ノ

今回出題されたのは
短編集の5つのお話の
ひとつでした。

より万全に
2026年1月2月入試に
備えたいお子さんは

本まるごと読んで
別の短編も
おさえておくことを
おススメします!
(*´▽`*)

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