中学受験で大切なことは

時間を味方につける
後悔しない受験をすること。

現実から逃げないこと。

2月1日までにできることは、まだ多い。

後悔しない受験をするために

やったほうがいい、ってわかっているのに

今まで逃げてきたことをやり通すだけ。

お父さんお母さんが何をやるか一緒に相談相手になるのはいいけど、

最後は受験生自身がが決めたほうがいい。
あなたが受験するのだから。

具体的なやり方は簡単。

1 紙を一枚用意する。

ある程度大きな紙。
B5とかA4とか。
ノートでもOK。

2「本番の試験で出題されたらヤバいところ」を書きだす。


「あーこれが出たら即終了!」

って分野をひとつひとつ書き出す。
全部の科目について。

人によって、ピックアップされるリストは様々になるはず。

具体的にいうと、

・ ニュートン算
・ 歴史の並べ替え問題
・ 水溶液の計算
・ 単位換算
・ 天体
・ 時事問題
・ ことわざ・慣用句
・ 速さ
・ 立体切断
・・・・・
・・・
・・

みたいに、いくつか書いてみよう。

たくさんあっても、構わない。むしろ歓迎。

3 それぞれの項目を「いつ勉強するか」を紙に書き込む

ヤバい度が高いものから、取り掛かるように日にちを書き込む。
たとえばこんな感じ。

・ ニュートン算(明日の朝)
・ 歴史の並べ替え問題(本当にヤバいから今日の晩御飯後やる)
・ 水溶液の計算(明日の午後)
・ 単位換算(明後日の夕方)
・ 天体(明日の夕方)
・・・・・
・・・
・・

という具合。

使う教材が決まっていれば、その名前も。

4 実際にやった項目をチェックして消していく

消した項目の数だけ、合格に近づいていく。

自分で決めて実行したことが、自信になる。

本番前に「逃げずにやりきった」ことが、自分を支えてくれる。

合格への道につながる。どんな結果でも受け止められる。

中学受験本番までに残された時間は

平等だから、大事にしよう。

試験当日の朝、苦手分野をチェックしていたら
試験当日出た!!

という話もよく聞くよ(実話)。

あとは、やるかやらないか!!!(^_-)-☆