サピックス物語文攻略セミナー・お申込ありがとうございます

昨日締切した「サピックス物語文攻略セミナー」への
たくさんのお申込、ありがとうございます。

みなさんと情報をこういう形で共有できるのが
うれしいので、

なぜわざわざ
こういうセミナーを開催しようと
思い立ったのか、書きます。
(*´▽｀*)

一言で言うと、
「正しい情報なくして、正しい判断なし」
だからです。

自分が中学受験したときは
たまたま
良い友人や先生たち
に出会って、

自分にマッチしたカリキュラムにも
めぐりあえて
合格できました。

大学受験も
たまたま
一緒にがんばる友人からアドバイスをもらえたり
（もちろんモチベーションアップしますし）

たまたま受講した塾の授業が
自分のできない所を補うのに最適だったりして、
どうにかなりました。

資格試験にチャレンジした時は
心を閉ざし気味だったので
良い友人にあまり恵まれず（自業自得です）

必要な情報も得られず、
自己流で「頑張っている自分」に酔いしれ
やけくそになった時期もありました（本当にひどい）。

このように、
３回受験を経験しているのですが、

結局、受験がうまくいくかどうかって

人とのご縁
と
情報とのご縁

が大きいと痛感しています。

いまの中学受験をめぐる状況を考えてみると

教材も情報も
あふれかえっているけれど
「何を信じていいのか」
わからない時代に突入しています。

中学受験ブログが増え
教材も洗練され
指導法が研究された分だけ

「いまうちの子に大事な情報は何か」
わかりにくい。

そういうご相談が多いです。

マジメなご家庭ほど、ハマります。

しかし、

勝どきで12年国語専門塾をやって、
いろいろなタイプのお子さんと出会いながら
中学受験の実際の入試問題を観測していると

結局お子さんに
身に着けてほしい力は
ある程度決まっている。

ってことがわかりました。

もちろん「私なりの分析」であり、
メリハリ付けなので

「100%網羅する」とは
もちろん言えません。

（ヌケなく網羅しようとすると
「塾テキスト」になります）

ただ、
「どの生徒も
質問で持ってくるところ」
は決まっています。
昨日、２人のお子さん（２人とも小５）と
「国語力GPS診断」でお会いしましたが、
同じ文章を質問されました。

去年も、一昨年も同じ質問を受けています。

子どもが「ひっかかりやすい難所」は同じ

そういう、ちょっとした
「関所」のような
入試で狙われやすいテーマを
情報共有することで、

あ、ここは間違えやすいのか。
じゃあ、くわしく説明しようか。
くりかえしやったほうがよさそうだ。
うちの子だけ、わからないんじゃないんだ。
といった
冷静な判断をしてもらえたらいいなー
ヽ(^o^)丿
ってことです。
同じやらなきゃいけないことでも
全体の位置づけや重要度を知っているだけで

落ち着いて対処できます。

セミナーをやるのは、

「情報」や「人とのご縁」を軽視して
ずっこけた自分に対する反省と、

「情報不足」で悲しい思いをする人が
減ってほしい気持ちからです。

セミナーでお伝えすることは
いままでハートフル国語塾に通ってくれたり
相談に来てくれたりした子どもたちと
一緒に発見していったことです。
そのような過程を経て、
子どもたちと発見した知見を
ご縁のある皆様と共有できれば幸いです。
(*‘ω‘ *)参加者さん、よろしく！！
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