ふつーだったら「勉強をがんばっている子」がライバルってことになるのだが。

今日の東京は雨なので、
なんとなく
一人語りっぽい感じで
綴ります。

1000人が
このページを見つけて、

100人が
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10人が
最後まで読んでくれて、

1人でも
内容を理解してくれたら
いいな

ってタイプの記事です。
(・ω・)

通常であれば
偏差値を上げるには、

長い時間勉強して
いっぱいいっぱい
何度でも問題演習して
忘れないようにする。

ってやり方をするのが
ふつーのやり方ですよね。

ただ、

このやりかたには
決定的な欠点があります。

「勉強時間は有限」
なんですよね。
(・´з`・)

もちろん、

勉強時間の長さ
繰り返す回数の多さに
頼った勉強は
ある程度は必要です。
否定はしません。

しかし、

それだけだと
いずれ限界が
やってきます。

成績の伸び悩みです。
(´Д⊂ヽ

むしろ、
成績を上げるために
長時間机に向かう前に

必要なことが
本当はある。

それは何かと言うと、

同じくらいの成績
偏差値を
今よりも短い勉強時間で
たたき出すこと。

大事なことなので
もう一回書きます。

勉強時間を延ばして
偏差値を上げる前に、

同じ勉強時間で
偏差値をキープできるように
なることのほうが
10000000倍大事です。

つまり、

効率的な勉強法を
見つける

ってことです。

長期的に成績を
安定させるには

効果的な自分なりの
勉強法を実践できる

ってことが必要なのです。
(^o^)丿

このような
勉強時間を圧縮する
スタイルを作ろうと
しないと、

「ライバル」たちに
あっという間に
抜かされていきます。

ここでいう
「ライバル」とは
どういう子たちか?

「ライバル」とは
今まで家庭学習を
がんばっていなかったけど、

何らかの理由で
本気で勉強し始めた子

のことです。

ある程度、時間をかけて
勉強している子どもたち
だけの競争だったら、

そこまで
急激な成績の
アップダウンは
生じません。

成績が上がる場合は、

もちろん
1年間コツコツ勉強して
成績がじわじわ上がってきた
という場合もありますが、

グンッ!と短期間で
他の子を追い抜いていく子は、

いままで勉強時間が
少なかった子が多いのです。

今まで14年間
国語専門塾を運営してきて、
いろいろなご家庭・お子さんに接してみて
わかったことですが、

長時間学習に頼って
成績をなんとかキープしてきた
お子さんの
成績が下がるのは、

お子さんが頑張って
いないから

ではありません。

後から勉強に本腰を
入れ始めたお子さんが

サクサクっと
やることをやりだして
成績上位に登りつめて
いくのです。

そろそろまとめます。

今回のブログ記事で
なにを伝えたいかというと、

1 長時間学習にたよって、成績をあげようとしない

(年度の途中で限界が来るかも)

2 成績が安定しているうちに、効率的な勉強法を試してみる

(短時間学習で効果が出せれば、結果として長時間学習もしやすくなる)

3 本当のライバルは「勉強ガチ勢」ではなくて「本気を出し始めたスパート組」
(成績ダウンしたとしても「勉強していないから」ではなく、「効率化してないから」)

という3点に集約されまするーーーー!!!!!
(・∀・)

「たくさん勉強して
成績アップしよう!
そうしよう!」

という記事の方が
受けがよさそうなんだけどねー。

実際の「成績が上がる仕組み」は
それだけ、ではないんです。

「勉強すること」で
「知識」や「解き方」
のみならず、
「物事の身に着け方」を学んでいるか。
そこが分岐点。

勉強方法をアップデートできれば
成績も上昇してくるよぉぉぉ。
長時間学習だけに頼らない成績アップを!!
(,,・`∀・)ノ

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