中学入試のトレンド発生の仕組みを理解して、テスト対策しよう!
中学受験における
国語って科目は
情報化社会の
あおりを受けて
めちゃくちゃ
トレンドが発生
しやすくなってる。
(・∀・)
勝どきで
15年前に開業したときには
こんな時代が来るとは
思ってもみなかった。
今までは
論説文の出題トレンド
つまり
ド頻出だったのが
ちくまプリマー新書。
ちくまプリマー新書といえば
書店の中学受験コーナーで
平積みされている本の
代名詞。
もっとも有名なのが
雑草に生き方を学ぼう!
と提唱する
稲垣先生。
他にも
社会学で有名な
好井裕明先生、
サピ小6教材(A教材)にも
収録されている
心理学者の
榎本博明先生
といった
大御所勢が
いらっしゃる。
ちくまプリマー新書から
出題されるトレンドは
まだまだ
続くだろう。
だが、しかし、
もうひとつ
新たなトレンドが
現在進行形で
うまれている、とおもう。
(重松清風の句読点)
それは何かというと、
新聞のコラム・寄稿文から
出題するという流れ。
これはここ数年
増えそうな予感。
とくにコロナ以降、
「より社会問題に密接な文章を出題したい」
という主題者の意図が
働きやすい。
しかも、新聞には
中学受験ビックネーム、
著名な作家さんたちが
文章を寄せている。
超一流の作家さんの文章が、
新聞に掲載されているのだから、
内容の安定感や
権威性の点で
問題はない。
その上、
中学校の先生が
その新聞を購読しているならば
わざわざ
何を出題しようか
本を何冊も買う必要が
なくなり、便利。
こういう事情が
からみあうことで、
新聞のコラム・寄稿文から
出題するという流れは
今後も続くと
言わざるを得ない。
こういう話をすると
「じゃあ何をしたらいいんですか?」
(*´∇`*)
という話になるわけだけど、
1 大人向けの新聞を読む(とくに小6)
2 ニュースになっている話題を話しあう
ってことに
なるわけね。
(*´∇`*)
物語文だったら
最新作品を
Amazonで買いまくって
子どもに
「読んでみよーか」
って渡せばOK
ってことになるんだろうけど、
論説文だと
ちょっとやりにくいかな。
だから無理に
新聞を読みましょう
とりましょう、
という話ではないのですが、
もしお家で新聞を
とっているんだったら
お子さんと一緒に
読んでみるのが
オススメ!
子ども新聞を
購読しているおうちは
お子さんの成長度合いに応じて
大人向けの新聞に
切り替えることも
検討してみてね。
(*´∇`*)
見出しだけでも
目を通してみたり、
お子さんでも
読めそうな部分を
一段落だけでもいいので
読んでみることを
オススメします!!!
(,,・`∀・)ノ
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