試験本番中の気持ちって?

夫の算数教室の卒業生で桜蔭に進学した子が
試験本番中の様子を話してくれたんだけど、

その内容が、私自身が試験本番で感じたこととソックリだったので
面白いからブログでも紹介するぞー。

たとえば算数の試験中の気持ち

えーと、とりあえず大問の1と2をやってー

大問の3は(1)(2)まで解けたけど
(3)はよくわからないから置いといてー

大問の4も(1)(2)やってー

大問の5は(1)解けたけど(2)わからなくて

大問の3に戻って(3)をもう一回考えたんだけど、
やっぱりわからないから、まあいいかーー(^o^)丿

これくらい解けていれば大丈夫じゃん?

で試験終了ですねー。

本番で大切なのは、半端ない「とりあえず感」

もちろん私が受験した当時と最近の問題の難易度は差があるんだけど、
あまりに試験を受けているときの

  • まーとりあえず!と開き直るノリ
  • これ位でOKじゃない?という冷静かつ適当な見立て
  • が共通していて、大爆笑!!!!!

    冷静な見立てができるようになるまで

    桜蔭本番の試験までに、いっぱいいっぱい山ほど模試を受けたり
    志望校別特訓の授業を受けてたりしていると、

  • これはできないとヤバいな(-_-メ)
  • これはみんなできないからオッケー(*^▽^*)
  • という問題のラインが見えてくるんだよね。

    それに加えて、

  • 正解できてるときのコンディション!(^^)!
  • なんとなく不調なときのコンディション”(-“”-)”
  • の違いも経験を通じてわかってくる。

    (経験は大事だよー。善悪でジャッジせずに、他人事のように自分の様子をみてごらん)

    試験問題をうろちょろするのも大事

    「試験問題をうろちょろする」っていうのは私の造語なのだけど、

    試験問題で図を書いたり、条件整理したりしても見通しがつかない場合は
    「即、次の問題~」へ逃げて
    後で時間が残っている場合にパスした問題へ戻る、

    ってこと。

    本番で意地になってもイイことないよ。

    ある程度、問題を手順を確立していたら
    「ここまでやってみて出来なかったら、深追いすべきではない」って
    ラインに気づくでしょ。

    桜蔭目指すんだったら、
    ゆめゆめ人から言われた勉強を
    ただやればいいなんて思わないでね。

    試験本番で判断できるのは自分だけだよー。

    本番で大切なのは根性よりもヒラメキ。

    もう1回時間をおいてから解いてみたら
    ヒラメク可能性はアップするよ。

    いつものマンスリーテストや組分けテストでも、
    本番では解けなかったけど
    家でやってみたらあっさり解けた!ってことあるでしょう?

    これと同じことを試験時間内にやってみませんか?
    という楽しいお誘い(*´▽`*)

    夏期集中特訓はそろそろ締切かなー。
    授業コマが混み合ってきた。スケジュール調整しよ。

    あと長崎世界遺産ネタもブログで書きたいー。

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