【論説文頻出テーマ】人里に現れるクマに対し、人間はどう関わるべき？ | 勝どき・月島の中学受験国語専門塾　ハートフル国語塾

論説文頻出テーマ！　クマ出没は身近なニュースになっている

最近のヤフーニュースで

クマの出没による
被害を受けている

というニュースをよく見かけます。

人里にクマが出没して
人間が襲われた・・・
(´;ω;｀)

クマが出没するので
地元の人が
やむなく駆除したら、

都会の人から
クレームが入る・・・
( ;∀;)

というような内容ですね。

こういう話題は
以前から論説文で
頻出のテーマです。

学年で言うと
小４後半～小５前半くらいの
テストで見かける印象。

ただ、内容を難しくしたものが
中学入試本番で出題される
というケースもあります。

いわゆる
「アーバン・ベア」
（＝都会に出没するクマ）
問題です。

たとえば、
昨年の市川中学第1回入試では

都市近郊で緑化計画を進めた結果、
（これは一般的には好ましいこと）

クマが植物の多いエリアをたどって
人里近くに迷い込んできてしまう・・・
（これは困った）

という問題をテーマにした
論説文が出題されていました。

このように
最近の入試でも

クマ被害の問題が
出題されるんだなぁ、と
気に掛けていたところ、

ネットニュースでも
ちらほら見かけたので

ブログの最後に
共有しておきます！
(,,･`∀･)ﾉ

とくに小３～小５の方は
塾でのテキストや
問題集ばかりにとらわれず、

日頃から世の中に出回っている
文章（ネットニュースや新聞も含めて）を
目にするようにしておいてね！
(*´▽｀*)

中学入試はいまの社会の縮図。

リアルタイムで
問題とされていることが
出題されやすい傾向が
あります。

だからこそ、
世の中の動きに
アンテナを立てておいてね！
(,,･`∀･)ﾉ

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