SAPIX小5復習テストは基本的な読解力確認のチャンス!

7月は組分けテストに
復習テスト!

と案外テストが続いた
サピックスの5年生。

本当におつかれさまですー。
(*´▽`*)

今回の論説文の
出典は
池田清彦先生の
「池の水ぜんぶ“は”抜くな!」。

Amazonでは本の一部抜粋が読めます。
 ↓ ↓

内容は外来種・在来種といった
論説文の頻出テーマ。

外国からやってきた動植物(外来種)と
もともと日本に存在した動植物(在来種)って、
簡単に区別できるものなの?

↓ ↓
人間が好きなように(恣意的に)決めただけじゃん

増えた外来種は
駆除しなきゃいけない、って
きめつけじゃない?

↓ ↓
二ホンジカは外来種じゃなくて在来種だけど、
増えすぎてこまっているよね

外来種を駆除して、
本来の生態系を守ろうだって?

↓ ↓
しかし、生態系は変化していくものだし、
里山だって人間がつくったものだし

というあたりでしょうか。

外来種・在来種
生態系・里山

あたりは
小5であれば
知っておきたい頻出キーワード。

そして、論説文の読解上
気を付けたいのは
この5つのポイント!!
(,,・`∀・)ノ

・ 筆者の主張と具体例を区別する

・ まとめの部分と具体例の部分を区別する

・ 理由(~から)・目的(~ため)は押さえておく

・ 文章を読むときはつなぎ言葉に印付け

・ 問題を解くときは指示語に注目

あとは、
本文や選択肢を
読み比べて解いていく!!
(*´▽`*)

のですが、

実際、サピックスの
小5夏にもになると

選択肢に余計な説明が
くっついて
ひっかけ要素多め!!
“(-“”-)”

小5になってから
国語の成績が伸び悩む
お子さんの場合、

まとめと具体例の
区別がついていない
ことに加え、

細かい部分を
読み飛ばしている

ってことが
多いのね。
(*´ω`)

論説文の場合は
物語文以上に
扱われる話題が
色々あるので、

読む文章ごとに
細かい具体例が
あれこれ出てくる。

だから、
本当に成績を
根本的に挙げたかったら

問題で問われているか
どうかに関係なく

具体例とまとめをわける
ことをはじめ、

細かい部分を
読み落とさないように
することが大事。

小4までは
常識でなんとなく
解けていたけど、

小5になったら
意識的に
読み方をかえて
いくのがよいよ。

本文全部を
細かく読むのは
大変なので、

まずは
とくに選択肢の
細かい部分を
読み落とさないこと!
(,,・`∀・)ノ

選択肢は
2つに絞ったところからが
勝負!!

「この内容は書いてあるか?」

「選択肢のこの部分と、本文のこの部分は同じことを言っているのか?」

ということと
考え抜くこと。

論説文は
接続詞・つなぎ言葉の知識、
そして語彙力を高めつつ、

読み飛ばさないよう
注意深さを鍛えて
成績アップしていこう!
(,,・`∀・)ノ

Amazonでは本の一部抜粋が読めるので、
内容をチェックしておくのがおススメ!
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