サピックスの教材が終わらない! 宿題をやり切れないとき、どうする?

サピックスの宿題が終わらない!
どうしよう!!

悩むことは
どのお家でも
多いよね、きっと。
(;・∀・)

クラスのレベルなどを
考慮して
うまく家庭学習指示を
だしている先生も
いらっしゃるかも
しれないけれど、

基本的に
サピックスの宿題は

・ 4科目のバランスを考えずに

・ 個人差を無視して

・ 形式的平等のもと同じ教材を配っている

わけだから、

あれもこれも
やろうとすると

できない
終わらない
不満と心配が残る。
(´;ω;`)

ってなりがち。

そういう
Sapixの宿題が
終わらない・・・

という悪循環に
ハマりそうなときは

今からお話する
3ステップで
家庭学習を見直してみて。

ストレスは減るし、
家庭学習の効率が上がるよ!!
(,,・`∀・)ノ

サピックスの宿題をうまく回すための3ステップ

家庭学習を始めるとき
こういう3ステップでやってみて!!
ヽ(^o^)丿

1 家庭学習できる時間を見積もる

2 サピックスの宿題の優先順位をつける

3 丸付け・解き直しはその日のうちに

以下、補足説明もしながら
解説していくよ!!
(,,・`∀・)ノ

1 家庭学習できる時間を見積もる

小学校もあるし
寝る時間もあるわけだから、

一日24時間勉強できるわけではない。

夜中12時、1時まで
勉強するなんて話も
まれに聞くけど、

そんなことを
やっていたら
ふつーは心身がもたない。

だからこそ、
勉強する時間を
あらかじめ決めておく。

このとき、

・ 問題を「解く時間」「丸付け・解き直し時間」を分けて考える

のが大事。

そうなると、
問題を解く時間って
想像以上に
時間が限られるはずなんだよね。

解き直しの時間を
計画に入れてないと、
実際の勉強時間が
見えてこないよ!!

だらだら勉強にも
なりやすい。

ぜひ、
「勉強時間=解く時間+解き直し時間」
の公式にあてはめて、
現実的な時間をわりふって!!

さらに、

・ 息抜きや遊ぶ時間

・ 勉強が終わらないときの予備の時間

をあらかじめ作っておくことが
長続きのコツ。
\(^o^)/

勉強の計画を
立てるとき、

99%のご家庭が
予定がぎゅうぎゅう

スキマがない
スケジュールを立てる。

そうすると、
実際
予想してないことが
日常生活では起こるので

予定が破綻する。
ってことに
なっちゃう。

だから、
目安としては

・ 1週間のうち、1日は勉強しない日を入れておく

のが安全(とくに小6以外)。

1週間のうち
6日間予定通りに
勉強したら、
1日はお休みね!

みたいな設定を
つくると

子どもも張り合いでるから
自分でがんばろ!!
って思いやすいよ。
(,,・`∀・)ノ

2 サピックスの宿題の優先順位をつける

最初にお話し
したように

基本的に
サピックスの宿題は

・ 4科目のバランスを考えずに

・ 個人差を無視して

・ 形式的平等のもと同じ教材を配っている

わけだから、

お子さんに合った
カスタマイズが鬼重要!!
(,,・`∀・)ノ

サピからもらった
教材を

「やらないと
もったいないから
全部やる」

「アルファに
追いつくために
全部やる」

「もらった教材は
すべてやるものだ」
という発想だと

お子さんの
キャパを
超える可能性大。
(;´∀`)

だから、
今のお子さんに合った
レベル・内容の
問題をピックアップ
してやることが
重要。

あるいは、
国語の「コトノハ」なんかは
ぱっぱっぱと
口頭でやっても
いいよね。

知らんかった
ところだけ
印をつけて
後は見直し、とか。

手際よくやる工夫も
尊いよ!!
(,,・`∀・)ノ

3 丸付け・解き直しはその日のうちに

問題を解く以上に
大切なのが、

・ 解き直し

すること。

問題を解いただけだと

「あーこの問題解けるんですね」

って確認をしているだけ
(厳しいけどこれが現実)。

いまの自分を
アップデートする
ためには
解き直しをして

・ 新しい考え方

・ 忘れていた解き方

を確認することが
めちゃ重要!
(・∀・)

だからこそ、

・ 勉強は、解き直しまでが勉強だ。

ってことを
お子さんと共有してほしいし、

丸付け・解き直しは
問題を解いた直後。
すくなくとも
その日のうちに
終わらせるべし!!
(*‘ω‘ *)

解き直しを
後日にすると、

99%の子は
どんな問題だったか
忘れちゃってるよ。
(;’∀’)

解き直しはお寿司と一緒です。
鮮度が大事!!

小6だったら、これもやってほしい。

とくに
小6だったら

家庭学習をする前に
やってほしいことが
ひとつ。

それは、

家で何を勉強するか
「自分で決める」こと。

前の項目の
2で「優先順位をつける」
って話をしたけど、

この優先順位付けを
お子さんが決めるようにする。

最初のうちは
親御さんが話し相手に
なってもいいから。

これにつきる。
( ̄▽ ̄)

小6の親御さんから
よく相談受けるんだけど、

「うちの子勉強しません」
「反抗します」

って話。

それは、
小6にもなれば
よくあることで、

よくよく
話を聞いていると

今まで

これ位やらないと
〇〇中に受からないよ
と叱りつけていたり、

ずっと家庭学習
監視されていたり、

わからない教材を
追加で渡されて
「これやっといて」
って放置されたり、

ってことが多いんだよね。

小4小5までは
教材が難しくても

怒られるくらいなら
やろう、

でどうにか
なってたんだけど、

小6の教材は
本気でムズカシイ
(単なるパターン問題じゃない)
から、

叱られて
勉強やってたのに
成績あがらないし!!

って

子どももキレるよ。
( ゚Д゚)

子どもは言語化できなくも
雑に扱われたってことはわかる。
(親御さんにその気がなくても。
あと、そういう親御さんを責めてるわけではない)

子ども自身に決めさせた方が
のちのちのためだし、


お子さんも
自分で決めたことは
責任を取るし、
結果を受け入れるよ。

子どもが勉強やらない
って言うんだったら

自分で決めさせる経験が少なかった
ってことだよね。

話し合う機会が少なかった
ってことだよね。

今年はコロナの影響で
学校見学とかイベントが
例年より少ないから、

逆に文化祭に行って
勢いだけで
勉強しようね!
受験しようね!!

って話をもっていけないぶん、

ちゃんと将来のことを
話したり、
勉強がわかりやすくなる工夫
してみよ。

子どもは何かを感じるよ!!
(,,・`∀・)ノ

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