サピックス小4までは「なんとか」なるけれど
サピックスの小4カリキュラムは
週2回しか授業がないので、
やることはもちろん多いけど、
そこまで難しくないし
「考える」よりも
「おぼえる」「作業する」ことで
どうにかなるので!
勉強時間をかければ
ある程度、どうにかなってしまう。
とくに秋ごろまでは。
どうにかなるのは
いいことなのかもしれないけれど、
そのまま小4から
小5に進級しても
いままでと同じように
勉強時間をかけるだけでは、
同じ偏差値を取り続けることはできない。
小4でいい成績を取ろうとして
時間をかけて「おぼえる」「作業する」って
スタイルの勉強は
「完璧なあおむし」に
なろうとするようなもの。
たくさん葉っぱを食べて
とにかく大きくなろう。
たくさん問題を解いて
とにかくおぼえよう。
時間をかけて
土日をつぶいて
長時間かければ、どうにかなる。
こつこつと
暗記ものをこなしていくことは
尊いのだけれども、
「作業」と化しているのならば
小5になってからの
自分で「考える」
「知識を組み合わせていく」勉強に
対応できない。
小5になって、
抽象度が高い内容を
勉強するのは
「蝶」になって
はばたくようなもの。
「あおむし」の時代を
経験があったからこそ、
「蝶」として
はばたけるのだけど、
「蝶」として舞い上がるためには、
「あおむし」のやり方を
どこかで捨てないといけない。
別のステージへ飛びたてない。
「あおむし」から「蝶」になるためには
「地上」からの視点を捨てて、
「空から俯瞰する」視点へ。
ただ「教材をこなす」のではなく
「目的」「何を学ぶか」を意識する。
ただ「問題を終わらせる」ための行動ではなくて
「知識を使えるようになる」ための行動をとる。
そういう習慣作りをするとよいよ。
「どういうところが変わるのか?」実際のマンスリーテストを題材にお話します。
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