塾頼みの中学受験が成り立たない、2020年-2021年の中学受験

大手塾がないからヒマすぎる。

大手塾補講があるから忙しすぎる。

え、休校なんですか?
え、実施するんですか?

やむを得ない
致し方ない理由とはいえ、

二転三転するスケジュール。
( ̄▽ ̄;)

どっちにしても
2020年~2021年の中学受験は

塾任せ
塾だけ頼みでは
乗り越えがたい。

そもそも国語は、大手塾任せで成立しにくい科目。

きょうの午後実施していた
オンライン勉強会
(国語勉強法のQ&A質問大会)
でもお話したのだけど、

大手塾の国語教材って

問題文に出てくる
言葉の意味が
わかっている前提

で作られている。

だから、

お子さんが
問題解けない!
なぜ!!!!!
(# ゚Д゚)

って
親御さんが
イライラしちゃう
ような場合、

そもそも
お子さんの語彙力が
十分じゃなくて

本文の意味が
わからない
ってことが

けっこう、ある。

少なくとも
親御さんが考えている
100000倍はある。

だから、

問題文の

・ 本文の意味

・ 選択肢の言葉の意味

がわかっているのか?

確認することが大事。

また、
ご家庭で復習するとき

全部の問題を
解き直ししよう
消化しよう
とすると

消化不良を起こす。
(;・∀・)

あれもこれも
ちゃんと仕上げたい

という前向きな意欲は
尊いのだけれど

教材多すぎ。
( ̄▽ ̄)

4科目あるのだから。

だから、

・ 問題のテーマだけ確実に理解する

・ 選択肢問題コレ一問だけ完璧に検証する

・ 記述で書くべき要素だけは探す

みたいに小さな目標を立てるのが
おススメ。

国語の家庭学習を成功させるポイントは

エネルギーを分散させないで、
一点集中させる。

言いかえるならば、

「解く問題をやみくもに増やす」
よりも
「その問題から何を得たか。何が学びとして残るか」

考えて勉強することが大事。

「次につながる勉強」を
積み重ねていこう。
(,,・`∀・)ノ

中学受験において、国語は「不要不急」の科目ですか?

国語は

・ めんどくさい

・ 勉強法がわからない

・ 教材やるだけじゃ、だめ?

みたいな形で

最後まで
後回しされ、
「不急」とされやすい科目。

でも、

試験科目が4科目で
ある以上、

志望校合格や
クラスアップにとって

どこかの時点で
本気の成績アップが
「必要」になる科目。

こういう
世の中が不安定な期間だからこそ

がんばって
日頃の取り組みを
淡々と続けていってる
お子さんは報われる。

はやく本気になって
工夫を積み重ねて
いったもの勝ち。

明るい着地点はかならず、見つかる。

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第6回 「論説文の選択肢問題、どうやったら解けるようになる?」

第14回 「組分けテストでも得点ができる漢字学習法は?」

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