記述答案が書けるようになる超簡単な方法!

国語塾をやって14年目にして
いまだによく聞くお悩みが

「記述が書けません・・・」

「一行も書こうとしないんです・・・」

「テストで毎回真っ白です・・・」

ってもの。
( ;∀;)

偏差値が40代~60近くの子まで
いろんな子と一緒に勉強してきたけど、

簡単なことに気を付ければ
サクサク文章を書けるように
なってくるよ!

文章を書くことへの
抵抗感
を減らし、

サクッと記述答案を
かけるようになるための
家庭学習のコツが3つあるので、

記述が書けないよー
(>_<) って人は読んでみてね!

記述答案を書けるようになるためのコツ3つ!

  • 「要素ごとに」考えさせる
  • 「模範解答通りに書け」と言わない
  • 「間違っているよ」と言わない
  • 以下くわしく説明するよ!
    (,,・`∀・)ノ

    コツその1「要素ごとに考えさせる」

    1つ目のコツは

    「要素ごとに考えさせる」こと。
    (*‘∀‘)

  • 出来事だけ考えるとか
  • 気持ちだけ考えてみるとか
  • 結果だけ考えてみるとか
  • そのように

    パーツごとに分けて考える。

    文章を先頭から
    一気に考えようとしない。

    ジグソーパズルを組み立てて
    いくときと同じで、

    わかる要素から
    組み立てていく。
    仕上げていく。

    とにかく
    要素ごとに分解して考える。
    (・∀・)

    これが1つ目のコツ。
    (,,・`∀・)ノ

    コツその2「模範解答通りに書け」と言わない

    2つ目のコツは

    「模範解答通りに書け」
    と言わないこと。

    模範解答は大人が書いたものなので、

    子どもの書きたい文章のリズムとか感覚と
    なんか違うんだよね。

    もちろん
    「出来事を書いてから
    気持ちを書く」
    というような
    ルールはあるけど、

    それ以上に細かい点まで
    模範解答そっくりに
    書こうとして頑張って、

    できないって落ち込んで、

    自己肯定感を下げるのは
    よろしくないと思われ。
    (´;ω;`)

    記述を書く練習をするのは、

    その子独自の
    文章を書くリズムや言葉遣い、
    息遣いを発見するためのもの。
    (*^▽^*)

    もちろん「模範解答通り書けますよー」って
    お子さんは

    そのまま続けてくれて
    いいんだけど、

    「模範解答通りに
    書けないです」って悩むのは
    何か違うと思うんだよな。

    違和感。
    (・∀・)

    出来事を書いたり
    気持ちを書いたり
    文末を整えたりして、
    答案としての形式が整ってれば

    模範解答と
    100%同じじゃなくていいんじゃないの
    って気分なんだよね。

    だから塾テキストの記述の答えが

    「解答例」じゃなくて
    「解答」としか書いてないのって

    本気で違和感しかない。

    話をもどすと、

    答案の形式に合わせた上で、

    そのお子さんが書きやすい
    文章のリズムとかピッチを
    発見できるように

    日頃から応援することが大事。
    (*´▽`*)

    これが2つ目のコツ。

    コツその3「間違っているよ」と言わない

    3つめのコツは

    答案として書かれた内容が
    適切ではない場合に、

    「間違っているよ」と言わないこと。

    「え、間違っていたら、
    間違っているよ!ってつたえないと
    ダメでしょ!!」
    ( ゚Д゚)

    と反応した人。ちょっと待って。
    (*‘ω‘ *)

    「間違っているよ」と「言わない」だけで、
    そのまま見過ごすつもりではない。

    どういうことかというと

    記述答案の内容として
    ふさわしくないことを書いたときに

    「間違っているよ」と言わずに
    「間違っていること」を伝える。

    たとえば、

    「これ違うよ」
    「間違っているよ」
    と言う代わりに

    「これは具体例だよね」とか

    「これは答えて欲しいことの前に起きた出来事だよね」とか

    「比喩で答えてるから、言いかえたいよね」とか

    「棒線と同じこと言ってるだけだよね」とか

    いうような表現で

    「間違ってるよ」
    「だめだよ」
    「バツだよ」と言わずに

    「この表現では適切ではないんだな」ということを
    分かってもらう。

    ちょっとした工夫。
    (*^▽^*)

    なぜ自分の解答じゃダメなのか
    理由を示され、納得することで、

    こどもは新しい考え方や
    模範解答を上書き保存できる。

    ただバツだけつけて
    否定されて
    「模範解答みたいに書きなさい」って
    やり方だと

    「自分の考え方でいいんじゃない?なんでダメなの?」
    って不満がくすぶっているので、

    模範解答を伝えても
    サクッと脳内に入ってこないんだよねー。
    (;´∀`)

    まちがえて解答したなら
    どういう要素を書いてしまったのか
    どのように正解とズレいているのか
    伝えて、

    間違えちゃった解答を成仏させて
    あげることが大事。

    ほんとーに大事なのは
    納得感。

    これは納豆食うか( ̄▽ ̄)ウマーい
    (せっかくいいこと言ったのにボケる)

    ただ「間違っている」とだけ伝えず、
    どんな要素を書いたのか伝える。
    (,,・`∀・)ノ

    これが3つ目のコツ。

    まとめ 記述答案っていうのは「お子さんの分身」。

    多かれ少なかれ
    お子さんは
    「バツ」つけられると
    痛みを感じるもの。
    (;´∀`)

    だからこそ、

    お子さんが書いた内容が
    どんな要素だったのか
    ていねいに紐解くことが
    大事なんじゃないかな。
    (*´▽`*)

  • 「要素ごとに」考えさせる
  • 「模範解答通りに書け」と言わない
  • 「間違っているよ」と言わない
  • こういうことを
    コツコツやってると

    3ヶ月から半年ぐらいで
    成績に関係なく
    記述答案を書けるように
    なってくるよー!
    (,,・`∀・)ノ

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