桜蔭高校時代の国語の先生との会話

桜蔭時代
国語は「数学よりは好き(というよりマシ)」
という微妙な科目
だったのですが、

(好きだったのは世界史と英語)

高校1年生か2年生のとき
現代文の先生に

「この物語文、
どうして自分の解答じゃ
ダメなんですか?
こういう解釈も成り立つんじゃ
ないですか?」

って超絶ナマイキにも
質問したことがある。

そうしたら、先生は
ちょっと間をおいて

遠い目をして

で、わたしのほうを
ちらっとみて

「現代文の解答って
『世の中の8割の人が
そう思うであろうこと』
を書くものなんだよね」

ってお答えになった。

当時、
まさか自分が教育関係の仕事に
就くなんて予想だにしなかったけれど
(だから教育学部行ってない)

そのときのやりとりが
「ぐさっ!!」
と胸に刺さって
いたんだよね。

多分、高校時代のわたしが
質問した箇所を

いまのわたしが
読み直したら

「うわー、こんなの先生が言ってた
解答になるに決まってるじゃ――ン」
(〃ノωノ)(/ω\)てれてれ

ってぶっ倒れるレベルの
しょーもないことを
言ってたんだと思う。
(;・∀・)

国語って
自分の世界観を
世の中にすり合わせて
いく科目なのだよなー。

だから
子どもにとって
国語を学ぶってことは
難しいんだと思う。

だって、
自分の今までの
モノのとらえ方
解釈を
アップデート

していかなきゃ
いけないわけでしょ。

年とった子ども(大人)「いやー
世の中は君が思っているのと
同じとは限らないでしょ!」

って言ったら

まだ若い子ども(子ども)「えーーー!!!?!!」

って反応になるじゃん。





そ、

「世の中の8割の人(大人)」が
考えそうなことを

どうやって
お子さんに伝えていくか?

って

ちょっと早めに
親御さんが考えてみると
よいよー♪
ヽ(^o^)丿

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