中学受験の新年度スタート

ハートフル国語塾で合格

いよいよ2月となり、大手塾での新年度もスタートしましたね。

新しくハートフル国語塾に通塾する生徒たちもよろしくね(*^^*)
楽しみながら成績アップ&表現力向上していきましょう。

2020年度改革の影響が入試出題にもじわじわ波及して
記述問題が増えているようですね。
ハートフルメソッドがあれば、むしろ有利に働くので大丈夫です!

今年後合格した卒塾生からも
「今まで記述が少なかったのに増えていてぴっくりしたけど、全問解いてきた」
「自由記述がでて、時間が余っていたので細かく丁寧に書いてきた」
といったフィードバックをもらっています!

では、今年度も元気にいきましょう!

志望校選びの土台となるのが、小4の一年間

人間は憧れをもって生きる生物ですが、
なかなか今の自分とかけ離れたイメージを持つことは難しいです。

具体的な志望校を決めていくのはもっと後ですが、
今の自分の成績から逆算して目標校を描いていくことがやはり多いのでしょう。

それだけに
新小4(現在小学3年生)の人は
特に気合い入れてほしいな。

生活を見直してね。
必要なら本当に勉強してね。
今年度の過ごし方で受験校が大きく変わってくるから。

小3から小4カリキュラムへの変化は大きい!

小3までは
通っているだけでOK。
授業中に楽しんでいるだけでOK。
だったのに、

小4からは
大きなテストも頻繁になるし、
科目が4教科に本格的になるし
クラス分けもビシバシ容赦ない。

大手塾サイドとしては「本気で勉強してね」ってモードなのに
子どもはそれを理解していないってことが多いのよ。

とくに

  • 塾での空きが確保できなくなるのがいやだから
  • お友達も通っているからなんとなく
  • 〇〇って塾が実績いいって聞いたから
  • 学童に入れなかったから、家にいるよりは塾に行ったほうがいっか
  • って軽いノリで、大手塾スタートしているご家庭は要注意。

    いったん本気でお子さんをお話するのがおススメです。

    小4だったら子ども扱いしすぎずに、本気で話してほしい。

    「正解」を追い求める場面ではないので、
    腹を割って話すことが大事ですね。

  • 何のために勉強するのか
  • 何のために中学受験するのか
  • 自分で進路を決めること
  • 自分の人生はだれのものか?ということ
  • そして

  • 中学受験のために「生活習慣」を変える必要があること
  • 中学受験するって「ライフスタイル」の変更を受け入れること

    「中学受験のために『生活習慣』を変える」ことについて
    子どもに話をしないで
    、見切り発車的に中学受験塾に通い始めて
    事態がこじれてどうしよう。
    って展開が、結構アリます。

    文化祭にいってノリで「〇〇中の先輩すてきだねー」
     ↓
    「〇〇ちゃんもあんな風になれたないいよねー、塾行ってみる?楽しいよ♪」
     ↓
    とりあえず大手塾通塾開始
     ↓
    先生の授業はまあまあ面白い
     ↓
    けど、宿題が予想より多い(そもそも子どもは「宿題大量になる」って知らない)
     ↓
    子どもが反抗。宿題やりたがらない。

    これ「反抗」・・・?って話です。

    「残業無しって聞いてたけど、サービス残業ばりばりやん・・・」
    って心境ですよ。

    子どもにとっての財産はキャッシャじゃなくて「時間」。
    貴重な時間を勉強に使う、ってことに一定の合意手続きは必要です。

    無理やり耐えるように子どもはできていないので、
    せめて、ちゃんと、今後のことをお話しましょう。

    とくに共稼ぎのご家庭で中学受験に臨む場合は
    子どもが本気にならないと、どうしようもないです。
    (共稼ぎファミリーの子として中学受験した、私自身の反省&実感でもあります)

    成績アップに必要な「生活習慣」とは?

    新小4になって何よりもやるべきことは

    土曜・日曜の空き時間に頼らずに
    授業があった翌日に
    授業の復習を完結させていくこと。

    これだけです。

    (もちろん、金曜日が塾の授業日で
    その復習を土曜日に、というのは問題ないですよ♪)

    よくわからないからパパやママに質問するために
    土曜・日曜に回そう! もアリだと思いますが、
    量によるでしょう(質問が少量ならアリ)。

    平日は家で勉強しないで過ごして
    週末に特別イベントのように
    塾の復習をまとめてやらないことが
    めちゃめちゃ大切です。

    小4の間は平日家で勉強しなくて、
    土曜・日曜にごそっと復習をやっても
    成績はそれなりにキープできます。

    でも、小5になったら
    その方法では成績をキープできません。

    小4の勉強は単純暗記や計算技術が中心ですが、
    小5になると思考力を問われますし、そもそも通塾曜日も増えるので教材量も増えます。
    週末だけのつけ刃学習では勉強が量的に終わらないし、考え方が定着しません。
    質的な改善が必要になってきます。

    小4の1年間、比較的余裕ある週2スケジュールになっているのは
    家庭学習習慣を確立してほしいからなのです。

    成績表の数字もさることながら、
    「自分で勉強するんだ」という自覚を伸ばすことが
    長い目で見た中学受験合否の分かれ目です。

    ハートフル国語塾さかたくにこいつも応援しているよ☆
    あとはやるか、やらないか(^_-)-☆