グノーブルはサピックスの上をいく難しさ!一見読みやすいが…

やっぱグノーブルは
考えることが
ちがうなー!
Σ(・ω・ノ)ノ!

新小5対象の
グノレブテスト。

ちょっとずつ
説明文も内容が
深くなってくるのは
もちろん、

やっぱり驚いちゃうのは
物語文!!!
(,,・`∀・)ノ

出題されたのは
魚住直子先生の
『くまのあたりまえ』
より

「そらの青は」
という作品。

短編を
まるまる一作読んで
解くスタイル。

それにしても
グノーブル生の皆さん
よく解くよねー。

ホントすごい。

というのも

グノーブルで
出題された物語文は
ファンタジー設定!
(*´▽`*)

主人公は
鯉。
<゜)))彡

おさかな
なのだ。

もちろん
人間のように
いろいろなことを思い、
会話が連なって
物語が展開されて
いくんだけど、

それにしても
魚が主人公。

新小5のグノレブテストで
主人公がおさかな。

しかも、少々
抽象的なセリフ回しが
おおい展開。

「は、なにこの話?」

というように

そもそも
世界観に
ついていけなかった
お子さんも
いるんじゃないかな。
(;・∀・)

難解なことばはないので
読みやすいんだけど、

答案という形で
自分で言葉をおぎないつつ
説明するのはむずい。
(;・∀・)

というのが
お子さんの実感なのでは
なかろうか・・・

さてさて、
文章の中心となった
テーマはどういうものか?
というと、

お互いの考え方が
違うとしても、

いや、

違うからこそ
言葉を通じて
わかりあいたいな♪

って話でござる!
(*^▽^*)

論説文風に
いいかえるならば、

自分らしさを尊重し
多様性を認めつつ、
理解を深めあう

とゆーことでしょう。

テーマとしては

中学生や高校生あたりを
主人公とした
物語文でよくあるネタ。

そう、

こういうテーマ設定が
好きな中学校が
あったな……

自分の思い……

言葉で表現……

友達とわかりあう……

・・・・・

・・・・

・・・

・・


あ、

それ、桜蔭やん!

桜蔭が好きそうな
テーマばりばり。
(*´ω`*)

しかも、

落ち着いて
考えてみたら、

魚住直子先生の
『くまのあたりまえ』に
収録されている短編が

桜蔭で
出題されたことが
あるじゃん!!
Σ(・ω・ノ)ノ!

そーです
そーです

「べっぴんさん」という
主人公がチドリの作品。

桜蔭は
ふかーいテーマを
一見読みやすいファンタジー設定で
くるんだ出題が
好きだからねー。
(さらっと大事なことを書いた)

でも、こういう
さらっと読みやすい作品って、

実は
「記述で使えそうなキーワード」が
本文であまり出てこないので、
解きにくいんだよねー。

あー
そうなのか
そうなのか。

桜蔭チックな問題を

年度更新の
グノレブテストで
出題するなんて
さすがグノーブル!!
(*^。^*)

新小5のお子さん
880人ほど巻き込んで
(受験者数が昔よりだいぶ増えた!)

桜蔭ワールド
全面展開。
( ´艸`)

鍛え上げるぞーって
やる気満々の
出題でした。

ぱっと見た目は
読みやすいけど、

内容をことばにするのは
結構ハイレベルなので、

甘く見ないほうが
いいタイプの問題。

いかにも
グノーブルさんが
好きそうです!
(*´▽`*)

グノーブルは
小5段階では
週2回授業で、

サピックスよりも
1回通塾が少ないぶん、

いろんな本を
読んでみておくと
よいよ♪

魚住直子先生の
『クマのあたりまえ』からは
四谷大塚のテストでも
別作品が出題されています。

ファンタジー慣れしたい
お子さんには
おすすめの一冊です!!
(,,・`∀・)ノ

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