記述問題に苦手意識を持つ人が、している誤解とは?

中学受験の
記述問題を
解けるようになるには、

身に着けるべき
「基本動作」
「答案での作法」

があるのだけど、

記述問題が苦手な人ほど
勘違いしているのだ。
(´;ω;`)

記述問題が苦手な人が
やりがちな考え方について
今回は説明してみるね♪

同じ時間だけ
勉強するにしても

「何を意識するか?」によって
身につく成果がことなるので、

転ばぬ先の杖で
今のうちに確認してみてね!
(,,・`∀・)ノ

記述問題が苦手な人にありがちな「思い込み」とは?

記述問題が苦手な人は
だいたい
こう思い込んでいる!
(;´∀`)

↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓

「記述問題を解くとき
書く順番と同じ順序で
考えなきゃいけない」

この考え方。

具体的に説明すると、

記述の解答用紙があるとして、
書くことがサラサラサラ~って
「最初から」浮かんできて
はい出来上がり♪

というような感じかな。

こういうように

「先に書くことは
先に思いつく」

というような
イメージを無意識的に
持っているのです。

だけどね、

実際は
そんな風に
なってない。
(;´∀`)

記述問題が得意な子の「基本動作」「答案の作法」とは?

記述問題に慣れている子が
問題を解くときの
戦略はこんな感じ。

↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓

まず、
―――線の前後から
スタートして、

「あーこんな気持ちなんだ~」
とか

「あーこんな結果なんだ~」
とか
確認する。

その後で、

「どうしてこんな気持ちに
なったの?」
とか

「どうしてこんな結果に
なったの?」
というように

さかのぼって
確認していく。
(*´ω`*)

つまり、伝えたいことは
何かというと

「記述が得意なお子さんと
苦手なお子さんでは
考える順序が逆」

ということ。

記述問題攻略のコツは、

書く順番と
同じ順序で
考えるのではなく、

書くことを
先に考えてから、
書く順番を確認
していくこと。

むしろ
答案の後半部分から
考えていくこと。

これが大事なのだ。
(*´ω`*)

まとめ・答案を仕上げるとき「考える順番」と「書く順番」を区別しよう!

記述問題は苦手になので、
勉強を後回しにいる子が
多いから、

「答案の作法」を意識して
コツコツ書いていく
練習を積み上げることで

記述力は
どんどん伸びる!
(,,・`∀・)ノ

記述問題に取り組むときの
コツであり、
「基本動作」「答案の作法」と
いえるのは、

―――線に近い方から考える

答案のラストから最初にさかのぼって考える

書きたい要素を見つけた後で、書く順番を考える

こういう
一見、単純に感じたり
「また?」って思えるような
手順を

毎回くりかえして
慣れていくことで

じわじわ記述力は
ついてくるよ!
(,,・`∀・)ノ

書く順番を考えるときに
本文に1、2、3・・・って
番号を振っていくのも
おススメ!
(*´▽`*)

お子さんが取り組みやすい
やり方で
チャレンジして
記述問題を
得意にしていこう!
(,,・`∀・)ノ

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