新聞記事からの出題が組分けテストや入試本番で増える予感!

四谷大塚とか
早稲アカにお通いの
6年生は
組分けテスト
お疲れさまです。
(*´ω`*)

今回の組分けテストの
論説的文章は

【随筆文】小4の娘の読書の幅を広げる本。おすすめは?【LINE相談】

の記事でも
紹介していた
角田光代先生の文章。

旅行と酒宴を
こよなく愛する筆者が

コロナの影響で
それらの楽しみから
遠ざけられたことを
きっかけとして、

今後の旅行や酒宴は
どうなっていくのか。

そして(ここからが本題!)
人々が細分化され
排他的な傾向が
あらわになった

アフターコロナの
世の中で
どのように生きていくべきなのか。

という濃い内容を
独自のさらっとした筆致で
綴った文章でございます。

元ネタは
2022年新春に
朝日新聞に掲載された
文章でございます。

今回の四谷大塚の
組分けテストの出題は

海城中の問題の
パクりリスペクト。

似たようなコンセプトで
作ってみた問題。

【海城中・論説文出題】国語が苦手な子こそ、本を読もう。新聞を読もう(入試本番で出るよ!)

人気校(海城中)の類似問題×朝日新聞(海城中の出題も同じ)×角田光代先生(中学入試大御所)=はい出題

って頻出の方程式だよねー。
(*´ω`*)

実際、今回出題された
角田光代先生の文章は
難しすぎず、簡単すぎず
内容もよかったので、
出題にふさわしい文章なり。

超超超難関校では
コロナ系の文章は
もう出ないと予想しているけど、
(2022年2月の入試で出題されまくったから。社会でも)

まだそれに
追随する
中学校は多い。

これは
東日本大震災のあとにも
起きたこと。

社会を揺るがす大事件が勃発
 ↓
超難関校で関連した論説文が出題
 ↓
組分けテストやテストで頻出
 ↓
他の中学校でも出題

とゆー展開。予想の範疇。
(*´▽`*)

歴史は繰り返される。
出題傾向は繰り返される。

【サピマンスリーも分析】コロナ社会問題が、中学受験国語にあたえる影響。【歴史は繰り返す】

【卒塾生から聞いた実話】中学入試で出題される文章の特徴!

いつか見た風景ね。

しかも、
新聞記事だと

・ 最新の社会情勢を考えさせたい

・ ほかで出題されていない(受験生にとって未読の)文章を読ませたい

という意図が
達成「されやすい」はずなので
好まれる、のでしょうな。

だから、
コロナ時代を見つめる
随筆文や論説文は
読んでおいて
損はなし!!!!!
(*´▽`*)

受験生だったら
こども新聞は
ちょっと物足りなくて、

やっぱり大人が読む
新聞を読んでほしい。

今年入試を迎える子は
大人向けの新聞に
掲載されるレベルの文章を
読めるように
なっておいてね!!!
(,,・`∀・)ノ

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